番組の録画予約機能を設定するための準備
テレビを購入したその日に録画したい番組があったので、すぐにテレビ番組録画機能を設定しました。録画できない状態から録画できる状態にするのはそんなに難しいことはありません。
ビデオレコーダーの機能を兼ね備えたテレビなんだから使わない手はないです。
設定に移る前にHDD録画用のUSB端子に外付けハードディスクドライブ(HDD)を接続しましょう。

大容量のテレビ録画用ハードディスクを選ぶ – 50E6800 43E6800 ハイセンス
わたしが新しいテレビに接続して利用するために購入したハードディスクはバッファローのUSB外付けHDDです。本当は同じシリーズのは4TBのものが欲しかったのだけれど、店頭に在庫が無くて3TBのものになりました。
外付けハードディスクにも種類があり、大容量に対応している3.5インチHDD、省スペースな2.5インチハードディスクがあります。テレビの録画用の外付けHDDでは3.5インチのHDDが適していると思います。
これから4K解像度の高画質な放送が増えていくことや、データ容量当たりの単価、コストパフォーマンスを考えれば、おすすめは4TBのハードディスクでしょう。(バッファローのテレビ用ハードディスク対応情報でハイセンスのテレビに対応しているHDDであることを確認しました。)

録画用ハードディスクをテレビと接続するためのUSBケーブルと、ハードディスクの電源となるACアダプタが付属していました。

ハードディスクの底面に縦置き、横置き両対応でゴム足がついていて静音性、振動への対応にも良さそうです。

テレビの機能としても接続したHDDを判定できますが、そちらのテストでも合格です。
録画中の再生: OK 放送中の番組を録画している間に、過去に録画しておいた番組を再生できるだけの性能を持っているのは利便性を考えると必須ですよね。
どれだけの数の番組を録画できるのか
3TBのハードディスクの場合、190時間以上の4K放送番組が録画できるという録画可能時間の目安が表示されていましたので、4TBのHDDなら250時間分ほどは録画できるのだと思います。
1TBでも60時間、2TBだと120時間から130時間分くらいに相当するでしょう。
4Kよりも録画データのサイズが小さい地上波の番組だとさらに多く番組数を録画できます。
*多くの人はそれだけあれば1台のハードディスクで十分に足りる容量なのではないかと思うのですが、 外付けハードディスクを登録数は8台、そして4台まで同時に使用でき録画用に設定できるということが説明書にはあります。
4台も同時接続できるとなると、4TBのハードディスクを4台分だと1000時間!相当なヘビーユーザーも購入者層の想定に入ってるんですね、すごい。
対応している1台のハードディスクの最大容量は8TBまでとも説明書には書いてありました。
録画用ハードディスクをテレビに登録する
ハードディスクを接続すると登録画面にメッセージが出てくるので、「はい」、「決定」などを選択し登録を完了します。
1台目のハードディスクは
登録番号 USB1
登録名 ハードディスク1
として登録されました。
拍子抜けするくらいに簡単に済みます。
ハードディスクをテレビに接続し、登録を完了したらもう番組表から録画できます。
番組表から録画する
番組指定予約 – 番組表から選ぶ
番組の予約はリモコンの番組表ボタンを押して、番組表を表示させるところから始まります。

ずらりと表示された各局の番組表からお目当ての番組を選択し決定ボタンを押します。

番組指定予約の詳細の確認画面になるので、そのまま録画予約を決定
番組表から録画するには、これだけで録画予約完了なので慣れればすごく簡単な手順です。
単一のテレビ番組に対する録画予約機能の操作方法の快適さをレビューするなら超簡単と評価できると思います。
同時録画は2番組同時録画はできました。(地上波とBSの同時録画)
詳細な番組録画予約設定
複数台のハードディスクを接続している場合は録画先の設定可能になっています。1台の場合はUSB1だけなので設定の変更は必要ないですね。
マイフォルダで番組でフォルダを振り分けることで予約している番組をフォルダ分けして整理できるようです。たくさん番組を録画して保存しておく人には、番組を探しやすくなるので便利な機能でしょう。
その他の録画設定には、放送時間の連動設定。予約した番組の保護、ロック機能。マジックチャプターという録画番組のシーン分け、区切りを入れる機能の設定項目があります。
連ドラ予約という毎週同じ時間の番組を録画する機能はまた次回に。
録画した番組の再生はリモコンの録画リストボタンを押して、録画されている番組を選択することで再生できます。
現在予約されている録画予約番組リストの確認はサブメニューから予約リストを選択します。